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ノンブル


いわゆるページ番号。
オフセット印刷などで印刷会社にデータを入稿する場合は必須となる場合が多い(なお、デザイン上ノンブルを入れたくないページには製本後見えない位置にノンブルを設置する。これは"隠しノンブル"と呼ばれている。)が、コピー本では当然その限りではない。
しかし乱丁・落丁(ページ順序のミス、ページの抜け落ち)を未然に防ぐためには入れておいたほうが無難である。
目次を入れる場合には特に、あったほうが親切かと思われる。
ページの増減があった際には全て打ち直さなければならないため手間がかかるが、複数ページの作成が想定されているソフト(WordやIndesign、CLIP Studio等)には、ノンブルを入れる機能が標準で装備されているものも多い。
一般的に、オモテ表紙(表1)、オモテ表紙の裏(表2)を1,2と数え、本文は3から始める。

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